私のプログラム遍歴 ( 約18年 - 思えば長いものだ )は、
- F-BASIC ←それなりに面白かった
- アセンブラ ←雑誌のコードを入力してた
- C言語 ←ポインタで逃げ出した
- AWK ←文字列処理ばかりをしていた時期に助かった
- Perl ←AWK よりも高度で高速な文字列処理が出来た!これから Perl はかなりはまり、最後は IP Messenger のサーバ・モジュールまで作ってしまった。オブジェクト指向も Perl で勉強。今まで一番使った言語。
- JavaScript ←最初は Perl CGI と組み合わせて使ってましたが、いろいろやっていくうちに面白くなって RSS リーダや、ブラウザ上で実行するウィンドウシステムまで作ってしまった ( Ajax なんて言葉はなかったですけど、結構前から Ajax のようなものは作ってました。今思い返すともったいない感じがしますね。)
- C# ←ここ2年程ですね。
この遍歴を見て分かる人は分かると思いますが、C言語をやめてからスクリプト言語に逃避しています。
どうも C言語のポインタで逃げ出して以来コンパイルする言語は苦手意識があって手をつけなかったんですよね。
ここ2年程で C# を使うようになって、ようやくコンパイルする言語に戻ってきました。
これは何故かというとWindows Mobile 上でソフトが作りたかったからです。WindowsCE は 1.0のころから使ってますけど、ソフトを作ってなかったのはC言語で書かなければならなかったから。
本来なら embedded Visual C++ などでソフトを作るんでしょうけど、それも嫌だったのでずっと WindowsCE のソフトを作らない日々が続いていました。
(前置きが長いですがそろそろ本題です)
で、数年前 C言語を使わなくても WindowsCE 上でソフトを開発できることを耳にしました!
この言語(環境)は、
- 基本的にインタプリタ
- でもオブジェクト指向言語で
- ファイルはもちろん、ネットワークもレジストリも使える (XMLは使えない)
- 大規模なソフトを作るのは厳しいけど、小さいアプリなら OK!
で、ここからがこの言語の魅力的なところです
- インタプリタだけどコンパイルして EXE になる!
- Windows ⇔ WindowsCE 間で同じコードが動作する!
- なんとWindowsCE 上で開発&コンパイルが出来る!
- 実行スピードもそれなり ( exe のファイルサイズは大きいですが )
そうですそうです。例えば W-ZERO3 上で、コードを書いて実行させ、コンパイルも出来ます。
そしてこの環境はオープンソースです!
先程 HDD の奥底からこの環境を引っ張り出してきて、W-ZERO3 にコピーしてみたらちゃんと動いてコンパイルも出来ました!(これで明日からどこでもソフト開発が出来ますね(笑)
さてこの言語は一体なんでしょう?
かなりマイナーなので知っている人は少ないと思います。
この答えは明日!
分かった人はコメントに書いてくださいね〜!