FileDialog.dll Ver.1.1.0 リリース
FileDialog.dll Ver.1.1.0 をリリースしました。
FileDialog.dll は .NET Compact Framework ソフトウェアが使用する DLL で、この DLL を使用する事で \My Documents 以外のフォルダのファイルを選択をするためのダイアログ、フォルダ選択をするためのダイアログなどを使用する事が出来ます。
これは .NET Compact Framework の開発者向けのリリースです。一般ユーザの方はダウンロードする必要はありません。
またこの2つの DLL はフリーソフトですので、.NET Compact Framework でプログラミングされている方はフリーでご利用になれます。
[インストール・起動方法]
- zip 圧縮ファイルをダウンロードして、FileDialog.dll を開発しているプロジェクトの参照設定に入れます。
- FontDialog.dll を動かすサンプルソフトとして FileDialogRunner.exe とソースを同梱しています。これを参考にしてください。
- リファレンスマニュアルも同梱されています。
[バージョンアップ内容]Ver.1.0.1 → 1.1.0
修正
- サテライトアセンブリによる Localize の廃止
- フォームを閉じたときのイベントメソッドが 2回呼ばれていたのを修正。特には実害はなかった。
機能追加
- 文字列リソースをシステムの DLL から取得するようにした。
- MUI ファイルから文字列リソースを取得するようにした。
- グローバルアセンブリキャッシュに組み込めるようにした。
- Font プロパティの追加。
ToDo
- OpenFileDialog クラスの、AddExtentionプロパティなど拡張子関連プロパティのサポート
- FolderBrowserDialog クラスの RootFolder プロパティのサポート