速報・WM6.5 さっそく使ってみました 〜 標準コントロールのぐりぐり編 〜

WM 6.5 では、iPhone ライクな UI が搭載されたことが大きな特徴。
今までは iPhone 風ぐりぐりスクロールをプログラマが自分で作っていましたが、WM6.5 からはそのようなプログラミングが必要なくなる??のかどうか、どうなってるのか簡単に確認してみました。

コントロール ぐりぐり状況
TextBox
ListBox
TreeView
ListView
Panel ×
Form ×

P.S.
変更された点で気にしておかなければならないのはアイコンのサイズです。
デフォルトでは 128x128 か 256x256 に変更されたようです。
今までのアイコンだとガタガタの表示で泣けてきます。

アイコンサイズは WM Team Blog によると、
36x36@96
45x45@96
64x64@96
60x60@128
60x60@192
90x90@192
だそうです。


ファイルエクスプローラでもぐりぐりが出来ます。
これはファイル一覧を上に持ち上げてみたところ。指を離すと慣性動作で元に戻ります。
iPhone 言うところのフリックもできます。


次に標準コントロール
スクロールバーが変わった以外特に変化はないですが、これも↑のファイルエクスプローラと同じように移動します。

メニューはこんな感じ。少し大きくなっているようです。
セミナーでは全画面に表示されたメニューがあったけれど、どうやって作るのかな?