T-01A インプレッション
内覧会で T-01A をいろいろ触って、感じたインプレッションです。
まず早い、動作が早い、今までの端末の3~4倍早い。
正確なベンチマークを取ったわけではないですが、Aplio がアドエスで起動するまで8秒程度掛るのに対して、T-01A は 2秒かからないくらいで起動します。
ぐるぐるマークもでません。
次にIE Mobile が実用的になりそうだ。
正直今までは WM のブラウザで Web を見る気にはなりませんでしたが、T-01A では実用的になりそうです。
レンダリングが非常に早い+IE Mobile のデスクトップモードのレンダリングの出来が良いので、普通のPC 上で Web を見ているかのような感じです。
指でぐりぐりしてのスクロールも引っかかることもなく高速に画面を動かすことが出来ました。
あとびっくりしたのが SkyDrive が、そのまま使えたことです。
ファイルのアップロードもダウンロードも問題なくできました。
流石にOffice Live Workspace はページの読み込みがずっと続いているだけで、サインインできませんでしたが。
Kinoma Play がいかしている
T-01A の高速性を今一番活かしているアプリは、標準搭載の Kinoma Play ですね。
Kinoma Play はズームや各種トランジションを活かした画面遷移をしますが、iPhone 並みのスムーズさです。( 残念なのは対応しているサービスがアメリカのものだけなこと )
T-01A を使いこなすカギは爪の長さ
iPhone のタッチパネル(静電誘導方式) と違い、T-01A は感圧式なので画面を少し押してやらないとぐりぐりスクロールができません。
iPhone であれば指でなぞるだけですが、T-01A は少し押してあげる必要があります。
快適な操作性を出すためには爪が出ている方がいいですね。
以上です。