ウィルコムもうあかん?

そんなに簡単なもんじゃないと思うけど・・・本業で赤字かぁ。

http://willcomnews.com/bbs/crossboard.php?flag=3&root_point=9795&topage=1&pastmode=

3. 営業利益
当中間連結会計期間の営業利益は、電気通信事業営業損失が67百万円(前年同期は769百万円の営業利益)、附帯事業営業利益が2,999百万円(前年同期は3,143百万円の営業利益)となり、営業利益の合計は2,931百万円(前年同期は3,913百万円の営業利益)となりました。

5. 経常利益
当中間連結会計期間の経常利益は1,946百万円(前年同期は2,306百万円の経常利益)となりました。

【継続企業の前提に関する事項】
当社グループは、厳しい競争環境の中で、現行のPHS事業に加えてWILLCOM CORE XGPを展開していくに当たり、既存借入金についてリファイナンスの必要が生じたことから、金融機関との間で交渉を行いました。しかしながら、折からの金融市場の混乱及び経済環境の悪化の影響等を受け、リファイナンスについて合意が得られず、借入金の返済条項の履行の困難性及び新たな資金調達の困難性が存在しております。すなわち、当社には、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような状況が存在しております。

 当該状況を解消すべく、当社は、今後の事業再生と事業継続に向けた強固な収益基盤の確立及び財務体質の抜本的な改善を図るため、事業再生ADR手続を利用することといたしました。

 当社は、事業再生ADR手続の取扱い団体である事業再生実務家協会に対し、平成21年9月24日、事業再生ADR手続の正式申請を行い、同日受理されております。

 当社は、これまでどおり事業活動を行いながら、事業再生実務家協会より公正中立な立場から調査・指導・助言を頂き、対象債権者と、事業再生ADR申請時に提出し、第1回債権者会議でその概要を説明した返済スケジュールの変更等を内容とする事業再生計画案の協議を含め、当社の抜本的な再生に向けた協議を行っております。しかし、現時点では、当該事業再生計画案に対するものも含め、事業再生計画について全対象債権者と合意に至っていないことから、継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められます。

 なお、中間連結財務諸表は継続企業を前提として作成しており、継続企業の前提に関する重要な不確実性の影響を中間連結財務諸表には反映しておりません。